夏のボーナスがモ〜烈に待ち遠しくて、そわそわしてる今日この頃。
ぴゅあ専属お肉ソムリエのぴゅあ蔵ですわ。
皆さん、毎度、おおきに、ありがとうございます。
今日は焼肉ぴゅあの和牛は何でこんなに美味いねん!?っちゅうのをテーマに話をしますわ。
⿊⽑和牛はそもそも美味いもんなんとちゃうのん?と考えてはる方モ〜、これを読んだら、なるほどなぁ!と納得してくれはるんちゃうかなぁ。
ぴゅあでは和牛原料を主にチルドという温度帯で納品してもらってるんやけども、納品してもらう時の温度帯としてはチルド(冷蔵)とフローズン(冷凍)っていう2つの温度帯がありますねん。
ほんで、それぞれの特徴を話すと、チルドは鮮度を保持できる反面、保存期間が短いねん。
一方でフローズンはチルドよりも保存期間が⻑いからフードロスを減らす取り組みがしやすいんやけど、ただ、凍結の過程で細胞が壊れやすいっていうのが難点やねん。
なんでそれが難点かっていうと、お肉の細胞が壊れてもうたら、お肉を解凍した時にそこからお肉の水分が流れ出てまうんやけど、厄介なんがその流れ出てくる水分と一緒にそのお肉が持ってる風味や旨味も流れ出てしまうちゅう点やねん。
結果、やっぱりお肉はチルドで納品してもらった方が美味いなぁってなるねん。
ただ最新で仕入れた情報やと最近は極力細胞の損傷を抑えて凍結できる技術がどんどん開発されてるらしいから、フローズンの原料でもチルドと変われへん鮮度を保持できる日も近いかもしれへなぁ。
因みにぴゅあではチルドで納品してもらった原料を毎日店内で職人が焼肉用として一枚一枚、丁寧にカットしてるんやで。
せやから、ぴゅあの和牛は美味い!とこうなるわけですわ。
モ〜ちろんカットした商品も店内では基本的にチルド温度帯で保存してるで。(ちなみに薄切りは薄くカットせなアカンからそこは凍結してるけどな。)
ほな、今日もぴゅあの美味い和牛焼肉を愉しんでや!よろしゅうおたのも〜します。